グランビアの生ハムとは
世界でも有名なスペインの生ハム「ハモン・セラーノ」の製法をもとに、数々の生ハム職人を育ててきたオーナーの金子が、30年前より日本の気候に合わせ改良した独自の製法によりつくりました。
秋田県田沢湖高原の山間部に位置する工房で最低12ヶ月以上、自然の力で乾燥熟成を経てつくられています。本場スペインのものよりやや塩分を抑え、まろやかなコクと、薫り高いしっかりとした味わいです。
原材料は秋田産三元豚とミネラル豊富な海水塩のみを使用し、全て手作業で生産。塩以外の添加物は一切ない安心・安全な自然食品です。
2017年からは、無添加の生ハムに向く豚肉を作りたい、と田沢湖近くの標高約1000mの寒冷地の牧場に豚を放し、”田沢湖放牧豚“を飼育も実施しました。
また、生ハム伝道師と言われている金子の元には生ハム製作の依頼が届き、ぬち豚(沖縄)、佐助豚(岩手)、四万十ポーク(高知)他、全国各地から豚をお預かりし、グランビアの工房で製作しております。
グランビアの生ハムの特長
手作りへのこだわり
生ハムの基本となる豚肉は秋田県産の三元豚。
秋田県・田沢湖の山間部にある工房で、自然の気候を利用してひとつひとつ、丁寧に全行程手作業で作り上げていきます。
仕込みの時期は11月下旬から翌年3月下旬まで。この時期に、生ハム作り体験ができる「グランビア生ハム塾」も開講しています。
国産の塩以外の添加物は一切未使用
ミネラル豊富な国産の海水塩を使用。この塩以外、着色料・保存料等の添加物を一切使用しません。国産だからこそ可能な、安心・安全な生ハムです。
1年以上の長期熟成
グランビアの生ハムは、自然環境下で、最低1年以上の長期熟成を経て出荷しています。熟成期間によって味わいや食感が異なり、年数を経るごとに水分が抜け、より芳醇な香りと味わいが増します。